なつかしのおもちゃ箱のような…今でも大好きな1本です。

ぺんてる「J・GRIP」

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「教育おりがみ」でおなじみのトーヨーから発売されている折り紙工作用のはさみです。2015年発売の新商品ですが、大手の文房具店ではいまだに見たことがなく、「商店街にあるような文房具店」でたまたま見つけました。「先端でも美しく切れる」という謳い文句が気になり購入し、実際手にとってみましたが、確かにこれは良い切れ味でした。謳い文句もその通りで、確かに通常のはさみで見られるように、先端で紙が破けることはありません。もっとも、どんなはさみでも先端まで使わないようにすれば破けることはないので、必ずしもはさみの先端まで綺麗に切れる必要はないのですが、後述する通り、この先端の仕上げは特筆すべき特徴となっています。

0.9mmの太芯シャープとして、本来の速記というよりも、走り書きや強い筆圧の人向けとして定評のあるプラチナ萬年筆のプレスマン。この度、37年目にして初めて「日本でのシャープペン誕生100周年に合わせて」「機能向上し」リニューアルするとのことで、早速購入してみることにしました。ただ気になったのが、プレスリリースにある「改善点」の「芯を出す時のノック音を大幅に低減。さらにノック圧を軽くする事によりスピーディで軽快な芯出しを実現しました」というくだり。これはもしかして…と思ったのです。

ゼブラ社のクリップオンスリムという3色ボールペンを使っています。公式サイトは以下にあります。

 

ZEBRA | ゼブラ株式会社 | クリップ-オン スリム

 - http://www.zebra.co.jp/pro/clipon-slim/index.html

 

「多色ボールペンなのにスリム」「スマートなバインダークリップ」と、差別化を図りづらい3色ボールペンのなかで、ゼブラ社らしい特徴をもったペンです。(話は脱線しますが、かつては文具系ブログで、ゼブラ社のクリップオンマルチにパイロット社のハイテックCコレトのリフィルを入れ替えて、ゲルインクの多色マルチペンに改造する話が話題になったことがあります。このクリップオンスリムでもできるはずです。)

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ご存知、昨年11月に発売された「芯が折れない」機構のシャープペンシルです。その気合が入った機構に関しては、何よりまずゼブラのサイトを見ていただくのが1番良いかと思いますし、ここでメーカーサイトと同じようなことを縷々説明することもないでしょう。ここでは主に、メーカーサイトとはちょっと違った話と、使ってみて個人的に感じたことを中心に書きたいと思います。