仕事柄、Googleのストリートビューを使うことが多いのですが、そのついでに佇まいが気になる文房具店を見つけたりすると、住所をメモしてリストに入れています。最近平日にゆっくりできる休みがなかったのですが、この度健康診断で休みを取ったついでに、リストアップした都内の「気になる文房具店」へ行ってみることにしました。

駅近くで歩いていける距離にあるような文房具店は商品の回転が早くほぼ「期待できない」状態なので、バスを乗り継いだり何分も歩いたりする文房具店が狙い目です。また、小学校近くにある文房具店だと、子供の頃使った懐かしい文房具なんかが見つかります。今回行ったところも「小学校近く」「都内ではあるが電車とバスを乗り継がないと行けないエリア」「ストリートビューで見た佇まいがいい感じ」という絶好の条件を揃えた文房具店です。これですでに閉店とかだとショックが大きい(最近はほとんどがそんな感じです…)のですが、幸いなことに現在も営業していました。

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店構えはこんな感じ(店名が見えない範囲で撮ってます)。外から見えるディスプレイが、いやが上にも期待させてくれます。

果たして、この店ではなかなか面白いものを手に入れることが出来ました。以下簡単な紹介を。

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70年代後半のラジカセとBCLラジオをモチーフにした鉛筆削り。私の年代(73年生まれ)だとギリギリ懐かしさを味わえるデザインです。BCLラジオは往年の名機SONYスカイセンサーですね。状態はあまり良くないのですが、おまけとして頂きました。

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ちょっと新しくなりますが、これも懐かしいカセットテープ型消しゴム。中はちゃんと小さなプラスチックのカセットケースに入ってます。この外装フィルムのデザインも凝っているので、開けるのが勿体ないです。

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「かおりちゃん」4種類。どの香りも地味ですね。残念ながら香りは飛んでいるようです。かおりちゃんでは以前も「銀河系のかおり」とか「アツアツのかおり」などのよく分からない香りの消しゴムを出していましたが、一体何種類くらい出ていたのでしょうか。

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シャープペン探索がメインの私としてはこれが一番の収穫でした。OHTOのピストンシャープ。普通にノックすると芯がでて、強くノックするとその芯が収納される仕組みのシャープペンです(最近でもこの機構を採用したuni Return'sというシャープペンがありました)。口金や軸が樹脂パーツの低価格版は何度か見つけているのですが、オールメタルのピストンシャープは初めて見つけました。

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店のディスプレイも古いままになっていて、こんなのもありました。Vesta(東海)のOSTOも懐かしいですが、80年代後半頃の所ジョージも若い。店内撮影は店主さんの許可をいただいています。

 

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今回この店を含めて、他にも東京都下の気になる文房具店3店を巡ったのですが、全4店中開いていたのは3店でそのうち1店はほぼ駄菓子屋、閉店が1店でした。最後に行った店は商品の回転も早いようで現行品メインでしたが、棚の奥からこんな古そうなペン(?)を見つけました。軸に「STENCIL PEN」とあるのですが、恐らく裁縫用品のルレットのように、型紙から転写するための道具だと思われます。何かカッコ良かったので思わず購入していまいましたが、使うあては当分ないかと思います(笑)。

 

コメント   

#1 画材好き 2016年08月14日 16:49
これはガリ版やボールペン原紙などに、点線を引くためのものです。
直線や文字は鉄筆やボールペンを使いますが、
点線を書くときは、これが重宝します。

ちなみに一点鎖線用や二点鎖線用のものもありました。

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