SH 300 Grip1

以前からトルコの人のInstagramで見つけて気になっていたシャープペンシルです。Tombowと軸にありますが、ご存知のように日本では売られておらず、検索すると、例のごとくトルコでのみ発売されているようです。これもまた、トルコの方と連絡を取って、いろいろトレードなどして手に入れました。

重さは12g、固めのゴムグリップ部分の直径(最大部)は約1.1mmと太めです。ノックボタンが軽い設計なので、軸後部はさほど重く感じられません。クリップは大きめというか、手に引っかかって気になるので、個人的には外したほうが良いかなと思います。芯径は0.7mmのみです。

SH 300 Grip3

ノックボタンは回転繰り出し式の消しゴムが出る仕組みで、これはゼブラの「カラーフライト」とまったく同じ部品です。カラーフライトと全長も同じなので、中の機構も同じ部品と思われます。「スティック消しゴムを仕込んだノックボタン」は、OEMメーカーの壽が得意とする分野ですから、おそらくこれらは壽で作られていると考えられます。トンボ鉛筆製品として日本国内で売られていないのは、こういった背景もあるのでしょう。それに日本にはMONO graphがありますからね。

…と、トルコでしか売っていないものを紹介しても、日本では手に入らないから意味がないではないかと思われた方もいらっしゃるかも知れません。しかし実はこのSH-300 Grip、同じ形の軸が0.5mmで日本でも手に入るのです。

SH 300 Grip2

メーカーは不明なのですが、こんな柄でファンシー文具として売られています。ファンシーだけあって、グリップもカラフルです。男子は使いづらいかも知れませんが、気になった方は探してみてはいかがでしょうか。

 

コメント   

#1 sepdectry 2016年02月21日 09:52
トルコ語は他のアラビア系諸語と異なり、ラテン・アルファベットを受容しているので
ヨーロッパ系のシャープペンシルと同様に0.7mmが主流なのかな、と、記事を拝見して思いました。
それにしても、配色と軸のドットだけで随分と印象が変わるものですねー。
#2 isu 2016年02月22日 01:25
0.7がメインかと思うんですが、0.5を使っている人も多いようですね。以前は0.6や0.4を日本のメーカーが売っていたみたいですが、結局普及しなかったようです。
ファンシー系は、メーカー間のしがらみみたいのがあまりないようなので、結構自由な製品が見つかって面白いですよ。

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