caplet2020 01

手前にあるのは、文房具店のファンシーコーナーで見つけた100円のシャープペンシル。一見したところ、左のぺんてるCapletにかなり似ていますが、発売元はファンシー文具メーカーのクーリアという会社で、made in Chinaとあります。ペイントされた透明軸の隙間から見える先端部分とかノック部分も何かCapletとも違うし、持ったときの感じも何か違う。そこで軸をさらによく見てみると、なんと…。

同じ文房具を買ったはずなのに、いつのまにか細かいところが変わっていることがあります。

oldnew t01

全長約13.1cm、直径約8.7mm、重さ約13.4g。グラフギア500よりも軽くて細い4機能ペンです。

オート「MULTI-Smart 4」

10月中頃に入り、だんだんと油性ボールペンのインクが出にくくなってきました。そろそろ低粘度油性ボールペンに切り替える人も多いかもしれません。

この10年ほどの間に各社さまざまな低粘度油性ボールペンを発売していることは、このサイトを見ている方ならば言わなくても知っているでしょうし、実際にいくつかの製品を持っている方もいらっしゃるはず。「普通の油性ボールペン」「水性ボールペン」「ゲルインクボールペン」、そして「低粘度油性ボールペン」と分類しても良いくらいに、たった数年の間に各メーカーが類似の製品を開発、販売していますね。

どこかで見たことあるボールペンが気になりまして…。

新日本カレンダー「kleid The Retro 2」 メモパッドに収めて