ゼブラ「M-701」 全体

冬になると筆記具に温度を感じるようになります。

ラバーグリップはあたたかく、金属軸はひんやりと…そう考えると筆記具の違った魅力が見える季節なのかもしれません。

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ドイツのManufactumで購入したシャープペンシルです。Manufactumは、日本でいえば無印良品あたりをちょっと高級にした感じの店で、必ずしもノーブランド商品や自社商品ばかりではないのですが、このシャープペンシルはManufactumオリジナルのようです。Druckbleistiftというのは、押し出す鉛筆、つまり、シャープペンシルで、Messingというのは真鍮のことです。塗装のない真鍮軸というのが珍しくて良さそうなので購入してみました。ただ、届いた時点では袋に入っていて、こんな感じで新しい5円玉のように変にピカピカした、どこかチープな感じでした。

受験生のみなさん。今年はウンイーが付いてますよ~。

三菱鉛筆「鉛筆ユニ 受験用キャップ付 5P HB」 全体図

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ebayで見つけたXenoという韓国メーカーのシャープペンシルです。恐らくmade in Koreaだと思われますが、R&D(研究開発)は日本とあります。0.3、0.5、0.7、0.9mmだけではなく、この手の各芯径が揃ったシャープペンには珍しいことに、1.3mmもラインナップに入っているのが気になりました。さらに気になったのがこの軸。この形を見ただけで「もしや…」と思ったので、購入してみた次第。

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廃番文房具を集め始めるようになった最初の頃(10年ほど前)から時々行っている近所の文房具店で、ずーっと気付かずにスルーしていました。ショーケースの中を何度も覗いているのに気付かなかったとは。パイロットのスイッチです。