無いものは、つくる。

不便なら、改造!カスタマイズ。

arch pro1

が私にとって普通になったのは、いつの頃だろうか・・・。私のような年齢は、高度経済成長期に成長し、バブルを体験した世代。日々面白い見かけたことがないものが目に入った。沢山新たな商品が販売されても、それを購入することができる経済力がなかったり、まだ商品も不完全な状況もあって、いろいろ工夫して使ってきた。

 

2005年の文具ブログ時代は、日本には入荷されていないが海外には、とか、こんな商品があるよ、とか、情報が一気にネットにあふれた。やっと欲しい物、欲しかった物が、さほど苦労せず入手できるようになった。

でも、昨今の文具ブームで、むやみな限定、異常な価格、など、道具に無用なブランド、価値が付いてしまった。そうなると、なかなか入手も難しい。

また一方で、やっぱり本当にあったらと思う物は販売されない。

 

1.18mmのシャープペンは、好きな芯径で、2mm芯ホルダの次に使う芯径。

これまでも、PIXをはじめいくつも購入してきた。でも良い木軸のものがない。じゃあ作ろうと・・・。

1.18mmの機構はドイツから入手できた。さて、どうすれば良いのか。いままで芯ホルダーの改造などはしてきたが、一から軸を作るのは初めて。

無謀にも、工具を持たずに始めた。ドリルで花をあけ、機構を突っ込む。後は軸を好みの形に削るだけ・・・。

 

しかし、手で角棒から丸軸を、サンドペーパーで削る作業は結構つらい。ある時はドリルチャックに軸を固定し、回転する軸をサンドペーパぺーで握り込んだり、軸を回しながら削ったり・・・。最後の調整は機構を入れて、養生して、回しながら削る。それによって、機構がペン軸の中心になるようにする・・・。

結構難しかったが、結局3本作った。木工はそれまでも箸や小物を作ってきたので、チャレンジしたが、大変だった。

(写真は2013年7月頃、製作して数ヶ月。また最近の物をアップします)

コメント   

#1 sepdectry 2014年10月06日 19:48
はじめまして、sepdectryと申します。どうぞよろしくお願いします。

軸の自然なまるっこさが1.18mmの持つイメージにぴったりで、たまりませんね。
一番小さいペンのおしりの部分に回転トチカンをつけて、首から提げて使いたいなーと思いました。
PCでデータを作り、3Dプリンターの出力サービスを使って形にするなんてのも面白そうだなと思っています。
#2 arch_pro 2014年10月06日 22:15
私はあのサイズ(115~120mm)が好きで、自分の筆記にも合います。
芯ホルダーなどもカットして使ってきました。
万年筆もミニサイズが好きですが、ミニはスタウト以外は細いのが難。

このショートサイズは、PIXのモンブランが買い取る前のスケッチペンのような使い心地を想定して削りました。
当初は首から吊るか、とも思ったのですが、もっと沢山作って、最後にペンダントペンかなぁ、と。ペンダントペンだともっとデザインを美しくしたいという欲が(笑)。

よろしくお願いします。

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