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- 投稿者: sepdectry
- カテゴリ: シャープペン
- 公開日:2014年10月07日
お気に入りのシャープペン2本(グラフ・フォン・ファーバーカステルのペルナンブコとスリムライン)の中身を見てみましょう。
同じメーカーの伯爵コレクションという同じライン、同じ芯径で同じツイストノックですが、中の繰出しユニットはどうでしょうか・・・。
軸から口金を回転させて外すと、こうなっています。上がペルナンブコ、下がスリムライン。
ペルナンブコは全体的に金属部品が多いですね。芯ケースとキャップが金属。真ちゅうの色が美しいです。
いっぽう、スリムラインは樹脂部品が多いです。軸が長めのスリムラインですから、キャップが長めに取られています。
さらに口金を外すとこうなります。ペルナンブコはここで分解できなくなり、チャックの様子を見ることはできないのですが、
スリムラインの方はさらにガイドパイプ部分を外し、チャックまで見ることができます。チャックは金属製のようですね。
今回はペルナンブコとスリムラインを比較しましたが、形状が全く同じであるペルナンブコとギロシェであっても
内部パーツの違いがあったりして、奥が深いです。
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