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お気に入りのシャープペン2本(グラフ・フォン・ファーバーカステルのペルナンブコとスリムライン)の中身を見てみましょう。

同じメーカーの伯爵コレクションという同じライン、同じ芯径で同じツイストノックですが、中の繰出しユニットはどうでしょうか・・・。

 

DSCF0743

 

軸から口金を回転させて外すと、こうなっています。上がペルナンブコ、下がスリムライン。

ペルナンブコは全体的に金属部品が多いですね。芯ケースとキャップが金属。真ちゅうの色が美しいです。

いっぽう、スリムラインは樹脂部品が多いです。軸が長めのスリムラインですから、キャップが長めに取られています。

 

DSCF0742

 

さらに口金を外すとこうなります。ペルナンブコはここで分解できなくなり、チャックの様子を見ることはできないのですが、

スリムラインの方はさらにガイドパイプ部分を外し、チャックまで見ることができます。チャックは金属製のようですね。

今回はペルナンブコとスリムラインを比較しましたが、形状が全く同じであるペルナンブコとギロシェであっても

内部パーツの違いがあったりして、奥が深いです。

コメント   

#1 moonpaste 2014年10月08日 21:59
#2 sepdectry 2014年10月09日 22:36

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