ゴジラもいいけどケズラもね!という夢を見たところで思い出しました。

W KEZRA

今はなき文房具メーカー、ベニスの「W KEZRA」になります。ジッポーっぽい感じのデザインがかっこ良くて金と銀で迷いつつ、なぜか金をつかんだのを覚えてます。今思うと金もなかなかいい感じのエイジングがかかって気に入ってはいるんですけどね。

W KEZRA 分解

子ども心くすぐるデザインは今作ってもなかなか良さげな感じになるのかなと思いつつ、中身はけっこうおおざっぱで削ってるうちにはめ込まれた鉛筆削りが外れたり、大きさの割に削りカスをため込めなかったり、気がついたらフタがゆるゆるになってたり、落としてもいないのに本体にヒビが入ったりとあまりほめられたものではなかったりします。もしかするとシングルKEZRAもあったのかな…。

W KEZRAと三菱9850

ただ、そういう欠点をもってしても使いたくなるのがこのNJK(中島重久堂)製の鉛筆削りユニットでして、刃が2つのネジで固定された長い方はすらっときれいに削れてくれて重宝してます。決して軽く削れるわけではありません。この角度で偏りなく、すらっと削れるんです。短い方は軸と芯を破壊しながらバリバリと削ってくれるので鉛筆用としても色鉛筆用としてもあまり使い物にならないのですが、新品の鉛筆を削る時は短い方で数回転してショートカットしてから長い方でゆっくりと、すらっと、きれいに削るのが好きだったりします。いつもはこんなにとがらせず、ほどほどで終わらせてしまうんですけどね。

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