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モトヤ株式会社はあまり聞かない名前ですが、活字の製造販売からスタートした印刷機器の総合販売商社で、

古くは組版機から、最近はパソコン用フォントを販売している大阪の企業です。

こちらはそんなモトヤの名前が入ったタイプレス用スケールです。

 

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タイプレスとはなんぞや?ということですが、金属活字を組み合わせて印刷用の印版を作るのですが、

その組版機のモトヤにおける製品名のようです。その際に使うスケールなのですね。

最も、わたしは普通の物差のように使っていますが。

 

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センチメートルで言うと30センチメートル、ポイントで言うと850ポイントに対応しています。

ポイントは印刷業で使われる(ていた?)単位で、金属活字の規格などに用いられていました。

1ポイントは1/72インチであり、30センチメートルはおよそ850ポイントになります。

 

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なんにせよ、専門道具というのは機能的に美しいもので、このタイプレス用スケールも

普段使用する分にはポイント単位を使うことはありませんが

かつて本業で美しい出版物を数多く生み出してきた記憶とともに、わたしの部屋で働いてもらっています。

 

コメント   

#1 arch_pro 2014年10月06日 11:03
はじめまして、でしょうか?よろしくお願いします。
arch_proです。

鉄尺は、仕事で使うので、もの凄い本数を持っています。もっとも物差しには、ほぼ使わず。カッター用なのですが。
普通の鉄尺は、紹介の尺の裏(モトヤと書いていない方)と同様に0切りで、端が0になっています。これは線などは測りにくいです。それもあって、物差しとしては利用しないのですが、紹介の物は、表が普通の物差しのように目が切られているので、物差しとしても充分機能しそうです。
カッター用に使うには、きっちりと刻まれた目盛りがもったいなく、一方で、模型作りのための鉄尺は目盛りのない一枚板なら格好良いなぁ、などと、鉄尺をみながら感じていました。
他に用途があること、また本来の物差しに使いやすい目を刻んだものがあること、初めて知りました。面白い。
職人(専門職業人)の使うものは、耐久性があり、何もしていないことが、使いやすい、ってものが多く、大好きです。またそれが機能美であったり。
鉄尺も面がマットになっているものや、ステン素地の物など綺麗なものもあって、良いですね。
#2 sepdectry 2014年10月06日 19:36
はじめまして、sepdectryと申します。以後よしなにお願いします。
鉄尺ですが、確かにものを測る分には透明樹脂の物差しのほうが良いかも知れませんが、
この整然と金属に刻まれた目盛りと数字、何とも言えない魅力がありますよね。
家にはもう一本、15センチほどの鉄尺があるのですが、そちらも0切りになっていました。
用途によって作りも変わる。その使い方に最適化された美しさに惹かれてしまいます。
皆様のお持ちのステーショナリーを拝見して、わたしの持っているステーショナリーを紹介して、
どんどん楽しい場になっていけば良いなと思っています。
#3 arch_pro 2014年10月06日 22:19
そうですね。情報の蓄積って難しいですから、私もここの目指されることに少しでも協力できれば、と思います。

そういう話をしてると、柊さんが、昔目指してたことと同じかなぁ、と思います。

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