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- 投稿者: isu
- カテゴリ: 綴用品
- 公開日:2014年10月19日
ミニステープラーを4種類集めてみました。
左: Petrus Bambina 202
スペインPetrus社のステープラー。10年ほど前、銀座の伊東屋で替針つきのものを購入しましたが、今でも国内では手に入るのでしょうか。本体も小さいのですが、このステープラーの特徴は、使われている針も小さい点。手前に10号針(右)と並べてみましたが、幅が狭いのが分かります。ただこの針(202というのは針の規格でしょうか)、国内のもので使われていないようなので、替針は国内で手に入りません。
中央手前: プラス「デミタス」
ミニステープラーと言ったら私はこれをまず思い出します。チームデミの中心的存在だったあのホッチキスです。よく出来てるよなぁと思うのですが、下のプラスチックパーツが反り返るようで、文房具屋でチームデミを見つけても、ケースを開けて取り出してみると、この部分の接着が剥がれていることがよくあります。
右: ミドリ「CL コンパクトホッチキスlll」
最近売られているミニステープラー。デミタスに比べたら大きめではありますが、使わない時は直方体状にたためます。デミタスよりも針が多めに入るのも良い所。機能上仕方ないとはいえリムーバーが出っ張っているのは多少気になりますが、個人的には、その辺割りきってリムーバーなしにして完全な直方体にしてくれたら良かったのに…と思います。
中央後ろ: SUNPLANNING 「αSTAPLER」
恐らく「チームデミ」を始めとするセット文具ブーム(1980年代後半)の頃に出たと思われる、「ALPHA-mini WITTY」というセット文具の中に入っていたミニステープラー。オールドタイプの据置型ステープラーを模しており、パーツも凝っているように見えるのですが、ハンドルや針を押し出す部分のような力がかかるパーツや、ハンドルを支える可動部がプラスチック製だったりして、耐久性には不安があります。据置型ではありますが、もちろん片手に持って使用することもできます…というか、このサイズだと据え置きで使うことはありませんね。
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