- 詳細
- 投稿者: moonpaste
- カテゴリ: 切貼用品
- 公開日:2014年9月21日
なつかしの初代かどまる君です。
Imported by sun-star。イギリス生まれのかどまる君、どこか不思議な感じがしますね。
カタカナでコーナートリマー、コーナーパンチ、コーナーカッターとでも書くといいのでしょうか。紙を差し込んでハンドルを下げるときれいに角を丸くできるという、オフィスの必需品とまではいかなくても1つあると便利な文房具にはなるのかなと思ってます。初代は7mm、かどまる3は5mmの丸加工で、どちらも普通紙で3枚の厚さまで対応ということです。使ってみたところではもう少し無理できる感じもするのですが、あまり派手な表記にしてしまうと変なところで怒られてしまいかねないので、各社ひかえめ表記を心がけてるのかもしれません。
かどまる3は直角が決まらないというかやや位置合わせにコツがいる感じで、少し油断すると紙が横に滑って斜めになったり奥まで入ってなかったりでなかなか油断できない印象がありました。その点、初代は横滑りしにくくあまり考えなくてもすぱっと決まってくれるのがうれしいところ。小さくても高密度で質感も良くがっしり作られてるのも好印象ですが、4gほど重いのが人によっては気になるところかもしれません。
裏からはむき出しの刃が見えます。刃がむき出しなのはかどまる3も人のこと言えない感じですが、なんとなく爪切りっぽいかどまる3に比べて初代はいかにもパンチだぞ!という雰囲気が漂ってます。パンチした時の感触が軽いのはかどまる3で、裏ぶたでパンチくずをキャッチしてくれるのもかどまる3。薬のブリスターパックの角が切れるのもかどまる3。さすがImportedではない新型だけあってそこはしっかり手が加えられてるところかなと思います。たまに固い紙をパンチするとパンチくずが空中発射されてしまうことがありますが、そこはご愛敬ということにしておきましょう。万全を尽くす人はめがねを装備するか、あらかじめ手で押さえておくか、最新型のかどまるPROを買うか…。角を丸くするのが気持ちいいからといってあまり角を丸めすぎるとめくりにくくなってしまいえらい人に頭を丸められる恐れがあるので、そこはほどほどでおねがいします。
本体カラーは青・赤・緑と三原色そろってるようです。かどまる3もいろんな色が選べるとうれしいんですけどね。
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