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- 投稿者: moonpaste
- カテゴリ: 紙製品
- 公開日:2014年12月18日
B5、26穴。おなじみルーズリーフのサイズにぎっしりと文字が詰め込まれています。
ルーズリーフと言えばマルマン…と言いたくなるくらいおなじみのメーカーですが、昔は今以上にあの手この手でいろんなリフィルを作っていた印象があります。そんなわけで、今回はマルマンから発売されていたルーズリーフディクショナリー。英和編(LD-1001)、和英編(LD-1002)、実用国語編(LD-1003)の3種類があって、それぞれ500円くらいだったような…というぼんやりとした記憶があります。中学生くらいの頃に「これがあればいつでもカンニングできるぞ!」という謎の下心を抱きながら買ったのかな…。
B5、26穴のバインダーにスムーズに収まってくれます。マルマンだけに丸穴なのが少し好みの分かれるところかもしれません。今でもきれいな状態で残ってるのはバインダーに収まっていたおかげなのか、それともたいして使ってなかった裏返しなのか…。実際のところカンニングに活用するどころかぱらっと読んだくらいで終わってたような気がします。いやその、使うのがもったいなくて…。
中身は三省堂編修所編だけあってしっかりしてます。巻頭の「はじめに」によると、英和編は「新クラウン英単語熟語集」、和英編は「新クラウン和英単語集」、実用国語編は「三省堂 実用字典」を元にまとめたもののようです。ルーズリーフなのでめくりやすく、分厚い辞書のようにページを手で押さえておく必要もないのがありがたいところ…。B5サイズの辞書はサイズ的に慣れない部分もありますが、ノートと辞書を1つのバインダーにまとめられるのは今考えてもとても魅力的に思えます。今となっては分厚い辞書を持ち歩きたくない人は電子辞書ですが、昔はこんな選択肢もあったのです。
英和編、和英編、実用国語編ともに計32枚。これならバインダーに挟めておいてもいいかな?と思いたくなるくらいの絶妙な厚みです。辞書にしてはコシのあるしっかりした紙が使われていて耐久性もそこそこありそうな…。英和編、和英編には7行分のメモスペースがあって、B5ならではの広さをうまく生かしてる印象です。他にもA5、A4、バイブルあたりがあったような気がしますが…買っておくんだったなぁ~。
スペースをうまく埋めるための巻末付録も充実してます。不規則動詞、そういえば習ったなぁ~。
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