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- 投稿者: moonpaste
- カテゴリ: 紙製品
- 公開日:2015年2月05日
いつも机の前にあるSとWです。
SWという文字を見ると短波放送の話をしそうになってしまいますが、今回はメモパッドの話です。マルマン「メモパッド A6」の5mm方眼罫と無地、それぞれ150円(税抜)になります。メモ帳よりも大きくレポートパッドよりも小さいこのサイズが好きで、手を伸ばせばいつでも届くところにサクッと収まっているのです。
100枚で150円、1枚あたり1.5円…とつい計算してしまいそうになりますね。あまり高い紙になるともったいぶってなかなか手が伸びなくなってしまうこともありまして、このくらいの気軽に使える感覚がいいのかなと思ってます。極上の感覚とは言えないかもしれませんが、薄さと軽さが持ち味で、どんな筆記具でも気軽に使えるのがMPS 680のいいところ。このMPS(マルマン ペーパー スピリッツ)から始まる数字を覚えておけば同じ紙を使ってる紙製品が探しやすいらしいのですが、我が家のMPS 680はこのメモパッドだけなのでそのあたりはいまいち実感できずにいます。
開いたところです。どういうわけか背表紙がのりでくっついてるものとくっついてないものがありまして、時々あれ?と拍子抜けすることがあります。背表紙がのりでくっついてる方がメモ帳っぽくて好きではあるのですが、のりでくっついてないタイプも開放感があって、いざ使ってみるとどっちでもいけるのかなという印象です。Rhodiaのようなミシン目が入ったメモ帳よりはだいぶきれいにはがれてくれますが、たまに用紙の端にのりがくっついてしまう、2枚同時にはがれてしまう、残り枚数が少なくなってくるとだんだんすきまが開いてだらしなくなってしまうというあたりが難点だったりします。以前はRhodiaも使ってたのですが、どんどん濃くなる方眼に嫌気が差して最近はこっちばっかりになってしまいました。ちょっと作りは雑でもぱりっとした肉厚感のある用紙にコシのある表紙…どこかのアナウンサーみたいでいいんですけどね。
下の部分を横からどーんと拡大してみました。きれいにぱっちりとそろってます。書き味や性能には大きく影響しないところかもしれませんが、こういう丁寧さがうれしいところでもあるのです。重ねてもほぼぴったりで微妙なサイズ差にも悩まされることはなく…。ぴったり来るので息抜きに紙飛行機を折ってもなかなか気持ちいいです。見比べてみるとわかりますが、けっこう違うんですよ~。
裏側もしっかり決まってます。MADE IN JAPAN!やるじゃん!
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