- 詳細
- 投稿者: moonpaste
- カテゴリ: 筆記具
- 公開日:2014年8月16日
今はミリペンを作ってないゼブラですが、ミリペンと言えばゼブラなのです。
発売順で言うとミリPEN、Mili Pen、Milli、DRAFIXという順番でいいのでしょうか…。Milli PenとMilliの間にMiliPen(間にスペースが入らない)というのもあるそうです。細いファイバーチップを使ったペンがミリペンと呼ばれるようになったのもゼブラのミリペンが始まりだったりします。
ミリペンという名前のミリペン。今となってはちょっと不思議な気分ですね。
税抜価格で言うと100円、100円、100円、150円と、DRAFIXで少し値上げしていたようです。先端部はDRAFIXが50円高いだけあって、パイプの奥まで金属でがっしりと。ミリペンにしてはめずらしく溝が入ったグリップで滑りにくく、しっかりと支えてくれます。
キャップの形、クリップの曲げ方、本体とのつなぎ目…モデルチェンジの度に少しずつ形を変えてるところもおもしろいところ。
数字は線幅ではなくチップの幅がmmで表記されています。ボールペンにしてもそうなのですが、チップ幅が同じでも必ずしも同じ太さの線が書けるとは限らないのが難しいところ。ゼブラのミリペンは他社よりも少し丸みを帯びたタイプで、柔らかめの書き味が持ち味なのかなと思います。昔ながらの平たい頭もさることながら、MilliやDRAFIXの丸みを帯びた太さ表示部がきれいで…。ゼブラの数字フォント、きれいなんだよなぁ~。
追記:ゼブラ「MilliPEN」が手に入りました。顔料のV-CORNに似た透明なキャップですらっとした感じです。
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